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世界でもっとも美しい10の科学実験 |

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・ロバート・P・クリース
【日経BP社】
発売日: 2006-09-14
[ 単行本 ]
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 2,100 円(税込)
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・ロバート・P・クリース ・青木 薫
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| マーケットプレイス
新品価格: 2,100円〜
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カスタマー平均評価: 4.5

確かに美しい科学実験と現代でも思う 理系であれば、芸術ではない人工物や構造物あるいは論理や数式にも美しさを感じる場合があることは十分に共感できる。この本は、科学実験で「世界でもっとも美しいもの」を10セレクションしている。
具体的には、「エラトステネスによる地球の外周の長さの測定」「ガリレオのピサの斜塔の球を落とす実験」「ガリレオのアルファ実験(落下の等加速度の発見)」「ニュートンの決定実験(プリズムによる太陽光分解)」「キャベンディッシュの地球の重さを量る実験」「ヤングの光の干渉実験(二重スリット実験:光は波)」「フーコーの振り子(地球の自転を知る)」「ミリカンの油滴実験(電子を見る)」「ラザフォードによる原子核の発見」「一個の電子の量子干渉(電子は波でもある)」の10である。
確かに美しいと現代でも思う。
内容は概ね面白いが、余計な蘊蓄が目障り 世界でもっとも美しい10の科学実験という原題だが、実際は物理実験のみを扱っている。従って、化学及び生物系の実験を期待して読むと、今ひとつ満足感に乏しい。しかし、実験者の生い立ちや背景、実験の説明について概ねとても楽しめた。理系指向の小中学生にも勧められる科学入門書の一つと言っていいだろう。
いくつか問題点を挙げて、今後の類書に反映されることを望む。
1.実験の詳細及び図が今ひとつ
もっと鮮明な図やカラー写真があった方が分かりやすいのに…と思うことがしばしばあった。特にキャベンディッシュの実験の説明は雑で、何回か本文を読み返さないとよく理解できなかった。図の説明というのは、基本的に本文を読まなくても簡潔に完結していることが必要だ。著者は科学史の専門家らしいが、物理の素養はないのか?
2.「美しい」実験か否かという蘊蓄が目障り
本書に挙げられた実験はいずれも科学史上重要で、かつ極めて簡潔に説明でき、素人(私は研究歴はあるが物理学者ではない)でも理解できる程度のものを集めている。それだけで必要かつ十分な科学書と言えるのだが、著者は何をトチ狂ったのか延々と「美しさ」について御託を並べている。これがあまりに修辞的で理解不能。科学的内容は、少なくとも高等教育(大学教育のことだ)を受けた者にとってはある程度世界的に共有可能だが、美的感覚は民族によって異なり、場合によっては共有不可能だ。例えば太平洋の島々では過度に肥満な女性が美しいとされている。この感覚は、高度肥満者の溢れる北米諸国では受け入れ可能でも、少なくとも日本人には受け入れることは難しい。従って、これらの美しさに関する無味乾燥な論説については、日本版ではあっさり省略してしまった方が良かったのではないか?訳者もあとがきで告白しているように、相当苦労の後が見受けられるが、やはり訳者自身も理解できなかったところが結構あったのではないかと感じられる。従って、読者(少なくとも評者)には分からなかった。
ついでに言うとこれらの御託は「Interlude(日本語で間奏曲か?)」という題名の記事になっているが、いったいどれだけの日本人がInterludeの意味を知っているのか?少なくとも大学受験レベルの必須単語ではないし、頻出上位1万語にも含まれていないと断言できる。読者の99%がわからんだろう外国語を、少なくとも記事の題名にするべきではない。編集者の言語感覚を疑う。
科学的な仕事は芸術的な仕事でもある 世界中の科学者たちに「あなたがもっとも美しいと感じる実験」についてアンケートをとり、そのうちのトップ10の実験について、歴史順に紹介する内容になっている。古いものではエラトステネスの地球の外周の測定からはじまり、光子の量子干渉実験まで、どこかで必ず聞いたことのある実験系がずらりと並んでいる。取り上げられている実験は、物理学のものが多いが、どれもトップ10を占めるに値する「美しい」実験ばかり。
本書の面白いところは、コラム的にまとめられた項目「Interlude」の節。「なぜ科学は美しいのか」「科学は美を破壊するか」「科学の芸術性」など、一見相容れないように思える客観性を扱う「科学」と主観的な「美の感覚」が決して深い溝で隔てられているものではなく、根底には自然の真理に触れようとする探究心、真理を明らかにするために提案される実験の巧妙さなどに対する共通した体験がある、と説く。本書を読んで、実験に明け暮れる研究者が「美しい!」と叫んでしまう心理を少しでも多くの人に味わってもらいたい。
無機質な世界に咲く、美しい実験 科学という無機質に思われがちな分野に持ち込んだ「美しい」の表現。
その表現方法が間違いではないことを本書では伝えています。
一般的に有名である実験を主に記載している為、高校からは物理を専攻していない
人達にも比較的、その世界に入りやすい内容だと考えます。
現在では小学生でも認識している「地球が24時間で1回自転している事象」
フーコーは一本の長い紐と錘を使用し、誰の目にもわかる形でそれを証明しました。
単純だけど、反証出来ない、わかり易い証明。
美しいという表現がピッタリではないでしょうか。
この他にもヤングによる光の干渉実験やガリレオによる斜塔での実験
(実際には斜塔で行われた記録は残っていないといった事も記載しております)
過去に一度は聞いたことがある実験が記載されております。
出来れば、小学生や中学生の夏休み等に読んでもらい、同じような実験をして
当時の科学者が如何にして仮説を実証してきたかを身をもって体感してくれれば、
数学や科学離れに一役買うのでは(?)なんて思っています。
ちなみに、日本各地のフーコー振り子実験情報がここに記載されています。
是非ご参考に
http://www.sci-museum.kita.osaka.jp/?yoshiya/foucault/list2.html
最も有名な実験の科学史的位置づけ 科学史上の10の“美しい”実験を取り上げて、解説した本だ。取り上げた実験は
エラトステネスの地球の外周の測定
ガリレオの落体の実験
ガリレオの斜面の実験
ニュートンのプリズムの実験
キャヴェンディッシュのGの測定
ヤングの光の干渉実験
フーコーの振り子の実験
ミリカンの油滴の実験
ラザフォードの原子核の発見
電子の干渉実験
だ。どの実験も、こう書いただけで、科学の心得が少しでもある人には、あの実験と分かる有名なものだ。それぞれについて、科学史上の位置づけや実験の解説がなされていて、楽しく読めた。浩瀚伝えられるエピソードの当否についてしっかりと資料批判がなされているのも勉強になった。例えば、「落体の実験がピサの斜塔で行われたのは伝説である」と言われるが、可能性は十分あるとか、『背信の科学者たち』で告発されている、「斜面の実験」や「油滴の実験」でデータが美しすぎるという非難は不当であると述べられている。科学者の端くれとして、かれらの名誉回復がなされるのはうれしい。
ただ、実験の解説が今一歩ディテールに踏み込めていないことが、少々不満だ。著者は“美しい実験”を芸術になぞらえていて、私もその通りだと思うのだが、芸術同様実験でも「神は細部に宿る」のであって、その細部に踏み込めればもう一つ違う美しさが現れるのだ。まあ、実際に実験をやったことのない哲学者には無い物ねだりではある。
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科学の考え方・学び方 (岩波ジュニア新書) |

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・池内 了
【岩波書店】
発売日: 1996-06
[ 新書 ]
参考価格: 819 円(税込)
販売価格: 819 円(税込)
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・池内 了
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| マーケットプレイス
新品価格: 819円〜
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カスタマー平均評価: 5

科学の理解を助ける本 理論物理学者池内氏が,子ども向けに“科学”を解説した本.
やや古いが非常に示唆に富む内容だと思う.
とくに二章の「科学の考え方」は,私自身科学を再考するのにもってこいの文章であるほか,エセ科学との違いを明確に記述していたりして面白い..
それに,三章の「科学はどのように生まれたのか」も優しく,要点を押さえて書かれていて,誰かに紹介する際には,私も積極的に引用させてもらいたいと思うほどの文章になっている.
書かれた時期が,オーム真理教の事件,阪神・淡路大震災が発生し,地球温暖化が危惧されはじめたときであることと,子どもに向けた本であることから,“科学”そのものが悪いわけではなく,それに携わる人・科学者の意識・倫理と,それを政治的に利用しようとする国や組織の関わり方が問題なのだと,再三述べている.
“ジュニア”新書ではあるが,むしろ大学生に読ませたい文章が沢山ちりばめられた良い本でした.
科学全般を考える好材料。 いまを活躍する科学者が、高校生ぐらいの若者に、科学とはどんなものかを説く。もちろんおとなが読んでもタメになる。 前半は、科学のキホンとなる考え方を紹介している。たとえば、科学の理論は「原理・仮説」「法則」「保存則」の三つに大きくわけられることや、科学では「対称性(不変性)」が大切、といったことなど。 中盤以降は科学の過去・現在・未来の姿を見せていく。自然哲学が科学へとどのようにかわっていったのか。いまの科学(宇宙論や生命起源、非線形など)はどういったものか。未来の科学のどうあるべきか、を示している。 よく、科学者はみずからの専門分野に没頭しがちだと耳にする。けれども著者は、自分の専門(宇宙)ではない分野の科学も積極的に知ろうとしている。科学全体を見渡しているから、この本のような「科学とは何か」といった大きなテーマも語ることができる。 理系に進むか文系に進むか迷っている若い方には、理系(科学)について考えるよい材料になるだろう。また、親や先生など子供を教育する立場の方にとっても、「科学とはなにか」を子供たちに伝える材料を多く得られることだろう。
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今さら聞けない科学の常識 (ブルーバックス) |

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【講談社】
発売日: 2008-06-21
[ 単行本 ]
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
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| マーケットプレイス
新品価格: 1,050円〜
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カスタマー平均評価: 4.5

多彩な常識 常識としての科学の説明です。
簡単に説明してあるので、
物足りなく感じる部分もあります。
自然現象を科学的視点で見るきっかけに
なるような本だと思います。
知識があると、身の回りのものがちょっとだけ違って見えてきます 血液型や血圧やDNA、あるいは乳酸菌やカフェインなどの食品関係、さらには蛍光灯やシャンプーといった身近なものから宇宙などのスケールの大きなものまで、さまざまな事物をわかりやすく説く、といった一冊。
新聞の連載が基本になっているということで、読みやすい・・・かというと、筋金入りの科学ダメ人間の私には、それでもまだ難しめではあった。
だが、何しろ書いてあることが面白いので、どんどん読み進められる。
タイトルに「うろおぼえを解消する」とあるが、ものによってはまったく正反対のことを覚えていたりもするから怖い。
たとえば今の人の栄養状態からすれば、「日光浴」などはほぼ必要ないのだそうだ。
やっぱり、こういった知識はちゃんと持っていなければダメなのだなぁ・・・と痛感。
そういった意味で、知的好奇心を刺激するだけでなく、日常に役立つ一冊でもあります。
簡単で平易 新聞の連載記事をまとめたものということで、身の回りの事象について簡単に分かりやすく、「科学的」に書かれています。
ただその分野についての知識がある人間からすれば、寸足らずの表現も多いように感じます。文系の人には「なるほど」、理系の人には(特に図やグラフが)「ちょっと不正確」といったあたりのレベルの内容になっています。それぞれ3ページ程度にまとめているのだから当然といえば当然ですが。
巻末には索引がついているので、文系の人にとっては一読の上、机脇に置いておくと便利な一冊といえるでしょう。
タイトル通り。平易で簡潔でわかりやすい。全部知っているという人は少ないでしょうね。 「あなたの身近に"サラブレッド"(中距離用に交雑された馬)がいても、人生は瞬発力や持久力も必要な障害レース。勝負はわからない」。
102の常識を、「身体・生命」「食品・栄養」「身のまわり」「地球・気象」「資源・素材」「宇宙」「生物」「IT」の7つの章に分けて掲載。元々一般新聞用に書かれていて、図や写真も豊富で、文章も大変わかりやすく書かれている。よって、普段科学に縁のない人や、関係知識に乏しい方でも十分読めると思う。
ひとつひとつの内容は平易である。自分の専門分野などは、え、これだけか、といった感じすらある。ただ、この102全部について知っているという人は少ないでしょう。たとえば、「真空って何?」とか「ジェットとロケットって何が違うの?」「葉っぱはどうして赤や黄色になるの?」と子供に聞かれてちゃんと説明できる大人は何%いるだろうか。そういう意味では、タイトル通り「今さら聞けない科学の常識」を補うには格好の一冊である。
TVで時々紹介されるサンゴの産卵のシーンで出てくるものは、実は卵ではなく、「精子と卵が一緒に入ったカプセル」というのは知らなかった。また、「うるう秒」の調整のルールや仕組みとか、宇宙服は一着11億円で14重でその下にさらに紙オムツ、といったのはトリビア的。コンピュータ・マウスの複数形はmiceというのは、まあ言われてみればだけれども、今まで考えたことは無かった。個人的には、結構楽しく読めた上に、知っているつもりで実はよく知らなかったこともいくつかこっそり理解できたので、5つ星です。
科学を楽しむという意味では良書である。 この本は,朝日新聞日曜版「be」のサイエンス欄をまとめた本。昨年まで朝日新聞を購読しており,それまで非常にためになるコーナーだったので,いつも切り抜いて保存したり,インターネットのasahi.comからプリントしたりしていた。全8章からなり,「身体・生命」「食品・栄養」「身のまわり」「地球・気象」「資源・素材」「宇宙」「生物」「IT」の各テーマごとの過去に掲載されていた記事が整理されている。新聞のサイエンス欄にあった文章だけに,万人にわかるように,丁寧にわかりやすく書かれている。しかし,その反面専門的な内容は薄く,また大学教授や専門家からの引用も目立つ。そういう意味では,各テーマの本質を知るには,やや物足りない内容にないっている。
しかし,そんな中でもいくつかためになる内容があった。例えば,「血圧の単位はミリメートルHgである」とか,「ほとんどの哺乳類がビタミンCを体内で作れるのに,人やサルは作れない」など。特に想像力が膨らんだのは,「台風」の話。「上昇気流ができ,水蒸気が上空で冷えて凝結し,雲ができる。凝結するときに熱を出し,暖められた空気は軽くなってさらに上昇する。中心の気圧は低くなり,暖かく湿った空気を周囲から集めて,巨大な渦巻き状の雲になる」。この文章は,台風の出来る過程を非常にわかりやすく説明している秀逸な文章である。思わず目を瞑って,台風ができる様子を想像してしまった。
単なる雑学の寄せ集めではなく,個々に根拠に基づいた説明がされているので,科学を楽しむという意味では良書である。
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大人の科学マガジン Vol.09 ( プラネタリウム ) |

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【学習研究社】
発売日: 2005-09-26
[ 大型本 ]
参考価格: 2,200 円(税込)
販売価格: 2,200 円(税込)
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| マーケットプレイス
新品価格: 2,200円〜
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カスタマー平均評価: 4.5

部屋のムードライトにもいい 安いのでそう期待しないで完成すると、なかなか部屋がムードがよくなってそれだけでも、十分お得感があります。下手に高いものを買って、失敗するよりも良かったなと思います。また期間限定でしょうが、星のパネル(上の部分)は損傷しても、これだけ追加で切手500円で購入できるのも有難いので、壊れた用に予備に買っておきました。なお、作る時に折り曲げると割れてしまうので、かなり(ためると言う感覚です・・・華道の枝を曲げる使い方です。)ゆっくり扱う方が成功します。ただ割れてもうまくつけると綺麗に修復できます。両面テープは付属の者はすぐにはがれてしまうので、強力のものを買った方がいいでしょう。
期待しすぎました・・・ レビューの評価があまりに高くて買ってみたんですが、・・・ちょっと期待しすぎちゃってましたね。
ホームスター並みの星空を期待していた自分にはちょっと「えっ!?」でした。
でもあれですよ、何分もボッーーとその中にいたら星空だとか関係なしに癒されます。
四畳半を広げたくて 市販の簡易プラネタリウムは高い!!しかも天井だけ・・・
でもこの本の自作プラネタリウムなら問題ありません。
八畳一間で投影してみましたが、若干星がぼやけますね、6畳くらいの部屋が一番楽しめるんじゃないでしょうか。
また、説明書に書いてあるとおり本体はホッチキス止めしたほうがいいですよ。
自分は一個目が自然に崩壊してしまったので二つ目を買うことを余儀なくされました(笑)
でもこの値段なら気になりませんね。
星空の出張サービス 不器用なので多少苦戦はしたものの、2時間以内に組み立てることができました。
恒星原版を組む時に折りぐせをしっかりつけたのと(やりすぎると原版が割れてしまいますがセロハンテープで補強しました)、付属の両面テープではなく家にあった粘着力が強力な両面テープを使ったので、バラバラになるということは今のところありません。
点灯してすぐはあまり見えない感じがしますが、目が暗闇に慣れてくると満天の星が天井に広がります!
ホームスター等は高くてなかなか手が出せませんが、家庭用ならばこれで充分に楽しめます!
2千円ちょっとでこれは本当にお得だと思います。
器用さに自信のない女子でも大丈夫☆ 色んな方のレビューを見てから購入したのですが、果たして超文系であまり器用ではない私が無事に仕上げられるか・・・自信がなかったのですが、大丈夫でした(1時間20分くらい)。
本誌の写真を見ながら・説明通り順番に組み立てていけばあっと言う間に架台に台座をセットするところまでできます♪
「恒星球」の組み立ては説明をよく読むことが大切だと思います。
しっかり折り曲げて仕上がりの形に近づけてクセをつけておくと作りやすく、出来上がった後も、添付されてる両面テープの粘着力で十分おちつきます。付録素材なので、頑丈さには不安がありますが、このお値段でしたら妥当だと思います。
単3電池は添付されていないので、ご用意お忘れなく(^^)v
それから、「電池接点」部品は、手を切らないように注意しながらしっかり奥までセットしないと、電池をセットしても電流が流れませんので、ご注意下さい。
6畳程度の部屋ですと、幻想的な満天の星々をしっかり堪能できます♪
夜寝る前に、静かな音楽と星に癒されましょう♪
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21世紀こども百科 科学館 |

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【小学館】
発売日: 1998-06
[ 大型本 ]
参考価格: 4,830 円(税込)
販売価格: 4,830 円(税込)
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| マーケットプレイス
新品価格: 4,830円〜
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カスタマー平均評価: 5

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高校で教わりたかった化学 (大人のための科学) |

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・渡辺 正 ・北條 博彦
【日本評論社】
発売日: 2008-02
[ 単行本 ]
参考価格: 1,995 円(税込)
販売価格: 1,995 円(税込)
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・渡辺 正 ・北條 博彦
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| マーケットプレイス
新品価格: 1,995円〜
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カスタマー平均評価: 4.5

問題の解説 結構すらすらと読むことが出来ました。
章末問題の解説を付け加えてもらえればもっと良いと思います。
化学に興味のある方や、化学の好きな方はかなり楽しく読めると思います。
おもしろかった 著者は、日本の高校の化学教科書について、他国の教科書に比べて分量が少なく、「なぜそうなるのか」を理解するための重要な説明が欠落していると指摘している。そして、誤った記述も随所にみられるという。
この本は、200ページ余りの少ないページ数にもかかわらず、そのような部分をていねいに解説しており、とても充実した内容となっている。私は文系であり、高校時代、化学が得意ではなかったので、この本に書かれているすべてが理解できたわけではないが、「なるほど」と感心する部分も随所にあり、とても興味深く読んだ。
ただ、よく出回っている「表面的な知識をざっとおさらいする」ようなタイプの本ではなく、しっかりと内容のある本なので、私のように文系で化学から何十年も離れていた人間にとっては、時間と根気が必要だった。
(もちろんその人の化学の知識にもよるが)、まじめに知識を得ようとする人には良い本といえるが、その反面、「パラパラっと読み流したい」タイプの人には向かないかもしれない。
思い込みが過ぎて事実を見失っているところもある この本の生活に結びついた化学+大学化学への橋渡し、という志は多としたい。
しかし、日本の高校化学の授業で酸性雨について教える必要はないという著者の主張の根拠として述べられている「環境省の報告書によると、雨のpHは太平洋側と日本海側で差はなく……」(p142)という文章は思い込みが過ぎて事実を無視しているといわざるを得ない。
残念ながら著者は「環境省の報告書」の出典を明示していないが、環境省の「酸性雨対策調査総合とりまとめ報告書」(2004)は、1998年から2002年の長期測定の結果について次のように述べている。
「全国的に欧米並みの酸性雨が観測されており、また、日本海側の地域では大陸に由来した汚染物質の流入が示唆された。
硫酸イオン及び硝酸イオンの沈着量の季節変動が見られ、本州中北部日本海側と山陰では冬季に最大を示した。これら日本海側の地域では硫黄や窒素の酸化物の大気中への供給量が冬季に増加していると考えられ、大陸に由来した汚染物質の流入が示唆された。
全国的に春季のオゾン濃度の上昇が見られ、日本海側で同じトレンドで高濃度となっていることから、越境大気汚染による寄与が大きいことが示唆された。」
この環境省の報告書では明らかに、日本海側と太平洋側の酸性雨の挙動が違うと言っているのだ。自分の主張に都合のいいデータだけを持ってきて主張の裏付けとすることはぎりぎり許されると思うが、存在しないデータをもとに自分の主張を正当化するのは、データのねつ造に等しい。
このようなウソに一つでも気がつくと、この本の著者の論旨全体が疑わしく思えてきてしまって残念だ。
眼から鱗が落ちる。中・高・大の先生必見! ありそうで、なかった本がこれ。
特に、中学の理科の先生、高校の化学・物理の先生、そして大学の1・2年生に化学を教える先生に是非読んでいただきたい一冊です。勿論、高校生や大学生にも一読を薦めます(但し、先生がこの本のネタを授業で使ったとき、決して「あっ、知ってる!」と言わないように(笑))。
本屋さんでこの本を手にしたら、先ず終章を斜め読みしてください。「目から鱗が」落ちるはず。
例えば、小・中・高で習った体積の単位リットルの文字(小文字の「エル」の筆記体)は、海外の小・中・高の教科書には見当たらない(p.207)。「ウソだ」と思ったあなた、この本を読む資格ありです。
数値と単位の間は1文字空けるのが礼儀(p.207)。早速、手元にある教科書や巷の理科系の本を見てみましょう。意外とこの作法が守られていないことに気付くはず。
温度(℃)や長さ(m)など、単位を括弧でくくる風習も、日本の小・中・高だけらしい(p.208。日本の大学の教科書でも、よく見かけるが)。
『「ファラディーの第二法則」は間違っている』、『「センター試験」お気に入りの「フェーリング液を還元する物質」を選ばせる問題は奇問』(p.210)ときては、中身を読まずにはいられない(この手に、まんまとひっかかったのが私)。
日本の壁紙の約90 %が塩ビで、火事の被害を減らしている(p.129)。美味しい薫製は、煙に含まれるホルムアルデヒドが食品の表面を覆うことで、微生物から身(味?)を守っている(p.128)。平衡定数と濃度とから「正常な雨のpHは4.8と計算できる」(p.142)にいたっては、これまで小・中・高・大で教わってきたことは一体なんだったのかと、怒りさえ覚えてくる。
雨が弱酸性なのに、河川や海のpHは7?9と弱アルカリ性。その理由もしっかり書いてある(p.143)。
内容は高度なのに、文章がこなれていてとても読みやすい。化学式や反応式も少ないので、化学アレルギーの人にも向いています。
ありそうでなかなかない本 高校生でも十分理解できるような,とてもわかりやすい文章で書かれていて,読みやすい本で
した。
それに各章のタイトルがとてもいい。どれも疑問文となっていて,その答えが知りたくなるも
のばかり。
「周期表とは何だろう?」,「熱と温度はどう違う?」,「化学反応は,最後まで進みきるの
か?」などなど。一気に読んでしまいました。
また,最後の章を読み,化学教育の外国とのレベル差に改めて驚きました。これを読むと,
「なぜそんな性質があり,そんな現象が起きるのか」,「なぜその反応が進むのか」(p.212)
の答えぐらいは,中学高校時代に教えたほうがよいのではないかと思えます。私自身,高校化
学はひたすらに暗記でした。それも大学入試のためだけのもの。
この本を読めば,最近指摘されている科学リテラシー不足が改善されるのではないかなと思い
ます。今後発行予定の「生物学」や「物理学」も読んでみたいと思わせる一冊でした。
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大人の科学マガジン Vol.24 (4ビットマイコン) (Gakken Mook) |

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【学習研究社】
発売日: 2009-07-01
[ ムック ]
参考価格: 2,500 円(税込)
販売価格: 2,500 円(税込)
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| マーケットプレイス
新品価格: 2,500円〜
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カスタマー平均評価: 5

とにかく懐かしい... その昔、H68/TR でマイコン入門した私には、まさしく涙ものの懐かしさ。8ビットと16ビットはずいぶんいじりましたが、4ビットマイコンは初めてです。
メモリは確かに少ないですが、現状ではプログラムを保存する手段がなく、長大なプログラムを作っても、電源を切ると消えてしまうので、この程度が妥当なところではないでしょうか。何とかして1バイトでも少ないプログラムにしようと、無い知恵絞った頃が思い出されます。
もっとも、このマイコン、解説に書かれている通り、Windows 上で走るシミュレータが無料公開されており、こちらはプログラムのセーブ・ロードができるので、間接的なプログラム保存手段とみなすこともできるでしょう。
ハードウェアも命令セットも単純で理解しやすく、楽しめること請け合いです。盆休みに、アセンブラと逆アセンブラを書いてみようと思っています。
憧れのマイコン! 子どものころからの憧れのマイコンが付録。おそらく40代の人しか分からないかもしれないけど、当時の小中学生の憧れの的だった。
当時、メカ好きの父親に秋葉原に連れていかれ、見たのが初めてだった。欲しかったけど、子どもの小遣いでは買えなかった。
でも、見よう見まねでBasicとかでプログラムを考えていたなぁ。懐かしい。
あれから30年がたち、自分の手元にパソコンがあるのが当たり前になった。どこで道を間違えたのか、理系少年だったのが、文系の大学に進み、そしてまた、就職してからシステムの仕事をしている。
夢がかなったとは言わないけど、やっぱり、という感じはする。
まだ、付録のマイコンはいじってないけど、当時のコンピュータへの憧れが蘇ってきた。なんかプログラムしてみよう。大人の科学のサイトでマニュアルもダウンロードできるし。
しかし、これで2500円は安い!
評価がわかれるでしょうね ついてくるのは、メモリ空間がデータ/プログラム合わせても約80ニブル(8bit byteで約40バイト)しかなく、レジスタの幅も4bitしかない、命令も基本的には16種類しかないというごく小規模なマイクロコンピュータです。実際に本体でプログラムを組む前に、エミュレータを書いてみたくなる程小規模です(でも工業製品にはこの程度のマイクロコントローラが沢山入っています)。
同じ大人の科学シリーズでもテルミンやシンセサイザは組み立ててしまえば音楽もどきに使えて遊べますが、これで遊べるのはある程度ハードよりの経験がある人でしょう。情報処理技術者の試験でCASLをいじったり、アセンブラで書いたりした経験があれば問題ありませんが、全くの初学者にはハードウェアの説明が足りず、特に実行制御、例えば、プログラムカウンタや命令フェッチに関する説明がはっきりしないので判りづらいかもしれません。
書籍部分はアキュムレータの構成法や、マイクロプロセッサの生みの親・嶋さんのお話、昔のポケコンの名機など。こういった機器に思い入れがある人なら買い。最近のメモリを湯水のように使うプログラミングに慣れた人にも、ちょっとした発見があるかもしれません。
ITでソフトを作っている人ははまります。 今までソフトを作ってばかりでしたが、このフロク。
あなどれません。たった4ビットのマイコンですが、ちょっとしたプログラムを機械的に入力して、結果を得る。
これだけなんですが、たまらない興奮があります。
絶対に買いです。
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科学哲学の冒険―サイエンスの目的と方法をさぐる (NHKブックス) |

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・戸田山 和久
【日本放送出版協会】
発売日: 2005-01
[ 単行本 ]
参考価格: 1,176 円(税込)
販売価格: 1,176 円(税込)
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・戸田山 和久
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| マーケットプレイス
新品価格: 1,176円〜
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カスタマー平均評価: 4.5

結局「科学的実在論」は理解できなかった、とはいうものの。 「漢方の科学的根拠」について勉強したいと思い、その流れで読みました。科学哲学という学問が、この本でカバーしている領域なのだとするならば、要所要所のまとめもわかりやすく、2回目に読んだときにはとても頭が整理されたと思いました。ただ、筆者が擁護したいとおっしゃるところの「科学的実在論」というのが最後までわからなかったです。「20階から飛び降りたら死ぬ」という「現象」の実在を信じることと、「万有引力の実在」を信じることは違うとするならば、筆者の擁護したいものは何なのか、ということです。アリストテレスの時代にも、あるいは近代科学がまったく普及していない地球上のどこか未知の村落であっても、「高いところから落ちたら命を落としたり大怪我をする」という現象の実在を信じられていると思われます。万有引力の法則が存在しない、というのは、日本語で蛾とか蝶にあたる生物の実在は、存在する以上現象として疑われないけれど、「蝶」と「蛾」の分割は社会によっては成立するとは限らないのと同様なことなのではないかと、いう疑念は最後まで残りました。このような議論については、自分の知る限りではフッサール、ソシュールやヴィトゲンシュタイン、それに日本では大森荘蔵といった方々が議論を展開していると思うのですが、これらの方々は登場しませんでした。デカルトやカントが取り上げられているにも関わらず。フッサールやソシュールや大森は、科学哲学の分野ではあまり取り上げないのでしょうか。科学哲学含め、哲学は私の専門外なので、そこらへんはわかりませんが。
科学と言語と概念の関係入門--主に帰納について 論理というものをある程度知っている人や,文章を一字一句飛ばさずに読む技術のある人じゃないと,理解しながら一度で読むのはつらかろう.巻末の文献紹介は新書レベル.用語の索引はない.議論の中立性に一部疑問あり.
内容は決して包括的なものではなく,論理面から科学とは何ぞや,科学哲学とは何ぞやを考えるものであり,抽象化された概念と素朴な実在とを結ぶ論理あたりに対して,疑問を投げかけたり,様々な議論を提示したりしている.その中でも「帰納」というものの意味と「実在」というものの意味について,論理を道具として掘り下げて考えてみるというのが主な内容.そのため,本書の内容は「科学哲学全般の入門」よりは「科学と言語と概念の関係入門」と形容するのが適切であろう.そのように割り切って読む限り,本書の説明はなかなかわかりやすいものだと思う.
一方で,論理周り中心であるために,クーンやファイヤアーベントが提示した議論は別件としてほぼ完全に無視されているし,科学史の観点からの説明もほとんどない.ここまでは許容できるんだけど,論理面中心でありながら安易な論理への警鐘(古典的な論理パラドックスの紹介とか)が弱かったり,科学を論じながら人間の知覚構造に関してあまりにも素朴な立場をとっていたりするのは,初学者に対しては不親切だと思う.不確定性原理も華麗にスルーだし.
「火星は四角く,はっきりと色づいている」 by ケプラー
基礎体力がつく 会話形式で読書の敷居を低くしてくれているが、内容は濃い。科学哲学上の議論や著者自身の見解(日常的直観にかなう実在論の擁護)をコンパクトに読者に伝えることに成功しており、知的好奇心を十分満たしてくれる。時々迂遠な言い回しもあるし、またそもそも事の性質上、抽象的にならざるを得ない部分もあるし、必ずしもやさしい本ではないので、ある程度強い関心がないと途中で挫折するかもしれない。しかし、こうした分野に関心がある人の一冊目として、とてもお勧めできる本である。一度目にわからない部分があっても、二度読みする価値があると思う。二度読まない場合でも、次に新たなものを読むときの基礎体力を作ってくれる。巻末の読書案内も親切。
多様な論点があるため、とても一言でまとめられないが、個人的に疑似科学への臨み方で肝に銘じたいところがあった。それは、疑似科学を批判する場合、それを「間違いだ」といっても、その非科学性を示したことにはならないということ(なぜなら科学の歴史ではあとで「間違い」とわかる主張にあふれているから)。「大事なのは、『間違った科学』がそれでも科学なのはなんでかってことでしょ」(p.81)。
科学哲学という科学的アプローチ 科学という活動を理解するために、理論と経験、科学的方法論、帰納と演繹、確証と
反証、科学的説明などという概念を説明し、これらを用いて、科学哲学という
学問を定義し、それが何を目指しているかを明らかにすることに本書前半部は
費やされます。
哲学科と生物物理専攻の学生(その名も、テツオとリカ)が先生と対話しながら
事象を検討していく形で話題は進行します。時に既出の話題について触れる際に
各人が説明口調になるところなどは、やや無理を感じますが、それ以外では、リカと
テツオがそれぞれ科学と哲学的視点から持論を展開して、平易に科学哲学を定義
しようとする著者の工夫が伺えます。
科学実在論、反実在論と社会構成主義の三者の区別などを含め、科学者が通常
用いている科学理論についても、例えば「科学理論は実在のありのままの姿を
述べたものか」とか、「科学理論が微修正された場合、それが同じ理論だと言う
ための基準は何か」などは私にとって新しい視座を与えてくれた気がします。
本文は素晴らしい。しかし何故「伊勢田」が推薦図書なのだ? 非常に素晴らしい。判り易い。特に本文中の「帰納演繹の表」は、辞書代りに使っている。
一か所を除いてなんの文句の付けようもない。しかし、あとがきで伊勢田哲治氏の「疑似哲学と科学の哲学」を推薦している。戸田山先生の言うとおり、帰納演繹が近代科学の手法なら、その通りに伊勢田氏の文章を当てはめてみれば良い。肝心なところでレトリックをすり替え、また著名な学者の権威を借りてくるなど、論理学を理解していないと言っていいだろう。事実、伊勢田氏は「論理学の初歩的説明は荷が重い」と本文中に書いている。何をかいわんや、である。論理学的基礎無くして、何の科学哲学か。しかも進化論への論理学的なアプローチは皆無なんだ。
”「宗教団体」は非科学である、ゆえにそれに対立する進化生物学は科学である。”
論理的に正しいかね?
戸田山先生が伊勢田氏を推薦するのは、反論、論難を示しているのであれば腑に落ちる。もしそうであれば、やり方としてはいささか潔さに欠ける。第一、この本が素晴らしいと思ったからこそ、ステップアップのために伊勢田氏の著書を購入したのだ。
さて、唯一この著書の難点だが、戸田山先生も論理学的な「進化論」への科学哲学的吟味を回避している。科学哲学入門の具体例になりえないからだ。枚挙的帰納法での進化概念の立論は、言語的に無理だ。しかし、帰納法には「類推」による立論も許されている。しからば、だれか進化概念を類推してみて欲しい。まともな文章を書けることができるだろうか。
進化概念の抽象化は無理だ。「変化」の各論を積み上げて、外部の人間を煙に巻くのがオチだ。量子物理学も形式論理学的立論は不可能だが、実利的な有効性を示しているし、事実コンピュータがそれを証明している。
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科学の扉をノックする |

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・小川 洋子
【集英社】
発売日: 2008-04
[ 単行本 ]
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
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・小川 洋子
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| マーケットプレイス
新品価格: 1,470円〜
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カスタマー平均評価: 4.5

質問力と関連力に脱帽 小川洋子さんが素人目線からトップ科学者と対談するといううたい文句です。
科学の知識は薄いかもしれませんが、小川さんの質問力や手にとれるものに関連させる力には、感心しました。科学者の本質は質問力だと思います。そういう意味では、小川さんも傑出した科学者です。
村上和雄さんとの対談は...
DNAと遺伝子って同じ? 豚を食べても豚にならない理由は? ヒトゲノム解読の意味は? 遺伝子の計算はお米にお経を書く達人に似ている すぐれた科学者は理屈や常識を飛び越える感受性が必要 先生は偉大なる力に守られていることの安心を教えるため・・・選ばれ人 というところが心に残っています。
小川洋子さんらしいのは鉱物学者に対して「婚約指輪には何の宝石を選ばれたのか?」という質問です。答えは「トパーズです。自分で採ったトパーズです」
「有名宝石店で何カラットもするダイヤを買える男の人は大勢いる。しかし、愛する女性のため、自ら大地に出掛け、ハンマーを振るい、トパーズを採取できる人が世界に何人いるだろうか。私ならすぐにイエスと返事をしてしまうにちがうない。こんなにもロマンティックな婚約指輪の贈り方は他にないだろう」という表現は、小川さんらしくて微笑ましいです。
科学にちょっとだけ興味がもてる 実際に科学の世界にはそれほど詳しくないという小川洋子さんが
「素人」視点になりきって科学者と向き合っているのがとてもいいです。
専門的なことは簡単に聞いているし、
科学者の人柄や研究所の環境に目がいくのが、
繊細で優しい観察者、小川さんならでは。だと思いました。
身近な世界に感じるので、
まさに「扉をノックする」という感覚で科学の世界を覗けると思います。
それから日本にはこんなにすばらしい科学者がいることに
小川洋子さんをきっかけに気付くことができて、嬉しい一冊でした。
小川洋子ファンのひとはどうぞ 「博士の愛した数式」の著者が、自分自身が気になった研究者のもとを訪れ、きままにレポートしたことを書籍化した本である。内容は、筆者の「個人的な好奇心を満たすためだけに書かれたもの」で「現代科学の最先端をレポートしよう、などという立派な目的が掲げられているわけではない」。したがって、実際、読んで科学的知識が増えるといったことにほとんど無関係である。
むしろ、読み終わって感じたことは三つある。一つめは、特定分野の専門研究者に簡単に会えることができる点で、これが著名人の特権かと思ったことである。通常、一般人がおいそれとはインタビューや対談、ましてや研究成果の案内を簡単には依頼することができない。いとも簡単そうに実行できることは、出版社等周辺のサポートがあるとはいえちょっとうらやましい。
二つめは、小説家が科学をレポートするとこんな風になるのかと感心した点である。技術系の人間は、その研究自体の内容や成果・実績に興味の重点がいくものだが、小説家の場合、研究内容よりも、説明する研究者のキャラクターやその場の雰囲気、そしてそこから連想(筆者は「妄想」と呼んでいる)される個人的な感じ方に興味の重点があることがよくわかる。たぶん、そこが理系と文系の分かれ道なんだろう。
三つめは、なんだかんだ言っても文体や表現方法が人を惹きつける力を持っていることである。小川洋子ファンのひとはどうぞ。
科学と文学のコラボレーション 作家小川洋子が科学者にインタビューをする形式で書かれている。
小川さんの飾らない、誠実な人柄が本のいたるところから読み取れる。
純粋な好奇心でインタビューすることで、科学者たちが人間らしさを
出すところが面白い。
難しいことを研究しているのだろうけど、その大前提として、「知りたい。」
「見たい。」という好奇心に突き動かされている姿が読みとれる。
科学がとても身近に感じられた。
科学の深みと美しさに触れることができる対談集 作家の小川洋子さんが、科学の研究者と会って、取材した話を収めた単行本。果知れぬ未知のものへの研究者の好奇心と作家の想像力が溶け合い、絶妙の匙加減でブレンドされているみたいな味わい。それぞれの科学のことは全くの素人だった私ですが、非常に興味深く読むことができました。
小川さんが今回、その扉をノックした研究分野は、次の七つ。(研究テーマは、巻末の研究者プロフィールより)
◆宇宙を知ることは自分を知ること/渡部潤一(わたなべ じゅんいち) 特に彗星を中心に太陽系構造の進化を研究テーマとする
◆鉱物は大地の芸術家/堀 秀道(ほり ひでみち) 4種の新鉱物を発見した鉱物科学研究所所長
◆命の源サムシング・グレート/村上和雄(むらかみ かずお) 高血圧の原因となる酵素「レニン」の遺伝子解読に成功
◆微小な世界を映し出す巨大な目/古宮 聰(こみや さとし) スプリングエイト(Spring-8)の放射光を使って、様々な物質の分析・研究・開発を行う
◆人間味あふれる愛すべき生物、粘菌(ねんきん)/竹内郁夫(たけうち いくお) 細胞性粘菌の生活サイクルの研究の基礎を確立
◆平等に生命をいとおしむ学問遺体科学/遠藤秀紀(えんどう ひでき) 動物の遺体を文化の礎として保存する「遺体科学」を提唱する
◆肉体と感覚、この矛盾に挑む/続木敏之(つづき としゆき) プロ野球・阪神タイガースのトレーニングコーチ
なかでも興味を引かれたのが、細胞性粘菌のユニークな行動。危機的状況に直面した際に細胞性粘菌がとる行動が、なんとも人間臭くて健気なのですよ。ほろりとしちゃいました。
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科学の方法 (岩波新書 青版 (313)) |

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・中谷 宇吉郎
【岩波書店】
発売日: 1958-06
[ 新書 ]
参考価格: 777 円(税込)
販売価格: 777 円(税込)
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・中谷 宇吉郎
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| マーケットプレイス
新品価格: 777円〜
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カスタマー平均評価: 5

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